スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

急に浮かんだお話 #13

2007年03月11日 11:20

少女は真っ青な長い髪をばさりと後ろにやると溜息をついた。
彼女の濃い紫色の瞳は疲れきっていて輝きを失っている。
彼女の美しい桃色の唇から溜息が漏れる。
少女は担いでいた荷物を芝生の上に降ろすと、ごろりと寝転がった。



リリア。



それが彼女の名。


「ねぇ、どうすればいいと思う」

彼女は静かな声で近くに居る『何か』に呼びかける。
こんな年若い少女には似合わぬ声色。
絶望を知ってしまっている人間の表情と声だった。




「そうですね。まずは、龍使いの一族の所へ行ったらどうでしょう」

その『何か』はリリアに答える。
その『何か』は人間の女性だった。
こちらの女性は長い漆黒の髪に黄金の瞳。
その黄金の瞳は龍使いの一族、龍マスターの一員の守護霊の証。

「だけど、私は正直貴方が喋れるなんて思ってもいなかったわ。
いつも貴方は私の思いを感じ取ってくれていたから」

リリアは溜息をつき、その女性に喋りかける。
その女性は柔らかく微笑んだ。

「時を待っていたのです。そして、その時はやって参りました。
さぁ、リリア、そなたの本当の居場所に、行きましょう」



それが、世界の伝説となる、龍マスターリリア・ストロポスの目覚めだった。




そして、時は流れる。




「フィーリアン」

若い女性は真っ青な髪を頭上で留めながら、肩に乗っている小さな物に喋りかける。
小さな鳥は、たちまち変化をし、漆黒の髪と黄金の瞳をした女性になる。

「何でしょうか、リリア」
「次の街へ、行きましょう。ここには何も居ないわ」
「そうね。次は・・・」

フィーリアンの瞳が一瞬閉じられる。そして開く。

「次は、西ね」

リリアは頷き、荷物を肩に背負いなおす。
そして、森へと続く道へと足を踏み出した。

~~~~~~~
てな感じです。
守護霊の仮名はフィーリアン。
ちゃんとした名前があったんですが、メモ帳、失くしました。泣
というわけで、フィとかファで始まる名前、募集中です。

こちらは異世界だけじゃなく、完全ファンタジーですよね。
霊が出てくるし、『龍使い』まで出てきているし。
突発的に思いついたお話です。


だけど何でうちのファンタジーキャラは似たような名前なんでしょうかねぇ。
だけどリリアとフィーリアン、名前取り替えっこするかもしれません。


ちなみにこれの連載時は未定です。
まずは道しるべを軌道に乗せて、造る者を終わらせないと・・・(汗)





後そういえば。私のPCだけかもしれませんが。
Geocities系列のサイト様が全てロードが遅いんですが。
私だけでしょうか・・・?


以下はコメントお返事です:
[ 続きを読む ]
スポンサーサイト


最近の記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。